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保育園で長時間を過ごす子どもが多いので、睡眠・食事・遊びをしっかり保障し、安定した生活をつくりたいと考えています。
乳児期は自分の身体をたっぷりと動かす楽しさを知ることができる遊びを工夫し、園庭で探索活動をしながら、自ら発見していく喜びを感じることを大事にしています。
幼児期は身体をいっぱい使った遊びや、イメージを共有して遊ぶごっこ遊びなど、友だちと共感しながら遊びます。その中で「一緒にやって楽しかったね」「またやってみよう!」「できた!」という達成感を感じ、自信を持つことができるように取り組んでいます。子どもたちで考え合い解決していく経験や、一緒にやり遂げていく経験を通して、ものごとの善悪や危険の判断、相手はどう感じるかなど、自分で考え気づいていけるように働きかけていきます。
小さい時から友達と一緒に育ってきたこと、父母・祖父母だけでなく保育者や他児の親たち・地域の人たちから、いっぱい愛情を受けて育ってきたことが、子ども達一人一人の心の土台になっていると思います。
そして保護者同士が仲良くなり、仕事と子育ての両立を励まし合えるよう交流の場を大切にしながら、みんなでつながっていくことができる保育園を目指しています。
樹々グループ(3、4、5才児クラス)は、普段は年齢ごとのクラスですが、夏の間はもみじ(3歳)、いちょう(4歳)、ぽぷら(5歳)の3クラスを2つの縦割りグループに分け、一緒にプールに入ったり、給食やおやつを食べたりして過ごします(仲良し保育)。
風の子保育園では、園全体で子どもたちの成長を確かめ合いお祝いするために園だよりやクラス懇談会資料で誕生日などは公開しています。また、京都大学との協力関係で京都大学の教育に寄与しており、卒研・卒論・調査などの依頼には応えています。実施の際にはお知らせしますが、その旨ご了承ください。個人情報保護の点からご意見のある方は主任・園長までお申し出ください。